print, inspect

このコマンドは、式の出力を表示すると共に、結果をデバッガ変数に記録します。 print コマンドの結果は、その後 $ 文字を使用して式の中で使用することができます。 結果をデバッガ変数に記録させない場合は、output コマンドを使用します。

Show/hide構文

print [/flag] [expression]

inspect [/flag] [expression]

各パラメータには以下の意味があります。

flag

出力形式を以下の中から指定します。

x

16 進数(16 進数で出力する前に、符号なし整数に値をキャストします)

d

符号付き 10 進数。 これがデフォルトです。

u

符号なし 10 進数

o

8 進数

t

バイナリ

a

絶対 16 進数アドレス

c

文字

f

浮動小数点

s

式のデフォルト形式

expression

評価して結果を返す式を指定します。 expression を指定しない場合、最後の式が繰り返されます。

Note

式がメモリにアクセスする場合、最後にアクセスされたアドレスが、デフォルトのアドレス変数として設定されます。 x など一部のコマンドでは、アドレスが指定されていない場合に、このデフォルト値が使用されます。

Show/hide

Example 86. print, inspect

print (int*)8                    # 数値をポインタとしてキャスト
print 4+4                        # 式の結果を 10 進数で表示
print "initializing..."          # 進行情報を表示
print /x $PC                     # PC レジスタのアドレスを表示(16 進数)

Show/hide関連項目

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