CMM 形式のコマンドの一般的な構文と使用方法

CMM 形式のコマンドについては、ターゲットの初期化スクリプトを実行するのに十分な、ごく一部のコマンドのみがサポートされています。 CMM は部のサードパーティ製デバッガによってサポートされているスクリプト言語です。

Note

デバッグを十分にサポートするには、DS-5 デバッガコマンドの使用をお勧めします。 詳細については、DS-5 デバッガコマンドを参照して下さい。

CMM 形式のコマンドの構文

多くのコマンドでは、以下の構文を使用して引数とフラグを指定できます。

command [argument] [/flag]...

フラグはオプションのスイッチとして機能します。フラグの指定には、スラッシュ文字を使用します。 コマンドがフラグをサポートする場合、フラグについてはコマンド構文の説明の中で記載します。

Note

コマンドでは大文字と小文字が区別されません。 下線は略語を示します。

CMM 形式のコマンドの使用方法

デバッガのコマンドは以下の構文規則に準拠している必要があります。

  • 1 つのコマンドラインには、1 つのデバッガコマンドのみを指定できます。

  • シンボルを参照する場合は、大文字小文字の別がソースコードと一致している必要があります。

CMM 形式のコマンドを実行するには、CMM 形式のコマンドを含むデバッガスクリプトファイルを作成して、DS-5 デバッガの source コマンドを使用してスクリプトを実行する必要があります。

コマンドの多くは、略語による入力が可能です。 例えば、break.setb.s と短縮することができます。 各コマンドの構文の定義では、例えば、break.set のように、下線によって略語を示します。

各コマンドの構文の定義では、以下の表記規則を使用します。

  • 角括弧 [...] は、オプションのパラメータを示します。

  • 中括弧 {...} は、必須パラメータを示します。

  • 垂直のパイプ(|)は、いずれか 1 つを選択する必要がある複数のパラメータを示します。

  • 繰り返し指定できるパラメータは、省略記号(...)で示します。

角括弧、中括弧、垂直のパイプは入力しないでください。 斜体で示すパラメータは、実際の値に置き換えてください。 複数のパラメータを指定る場合、各コマンドに対し、構文の定義で示した区切り文字を使用します。 パラメータ名にスペースが含まれている場合は、そのパラメータ名二重引用符で囲みます。

コマンドの行末または別の行に、説明のためのコメントを入力することができます。 コメントは、// 文字または ; 文字を使用して示します。

Copyright © 2010-2012 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0452IJ
Non-ConfidentialID051512