watch

このコマンドは、データシンボルに対してウォッチポイントを設定します。 指定したアドレスのメモリで書き込みが行われると、デバッガがターゲットを停止します。

Note

ウォッチポイントは、スカラ値でのみサポートされます

ターゲットによっては、ウォッチポイントがサポートされていないこともあります。 現在、ウォッチポイントは、デバッグハードウェアエージェントを使用するハードウェアターゲットにのみ設定できます。

ウォッチポイントをトリガする命令のアドレスが、PC のレジスタに表示されるアドレスと異なる可能性があります。 これはパイプライン効果が原因です。

Show/hide構文

watch [-d] [-p] { [filename:]symbol | *address} [vmid vmid]

各パラメータには以下の意味があります。

d

ウォッチポイントを作成した直後に無効にします。

p

ウォッチポイントを認識可能な位置に解決できない場合に、保留ウォッチポイントを作成するかを指定します。

filename

ファイルを指定します。

symbol

グローバル/静的データシンボルを指定します。 配列または構造体に対しては、要素またはメンバを指定する必要があります。

address

アドレスを指定します。 これには、アドレスまたはアドレスを求める式を指定できます。

vmid

ブレークポイントの適用先として仮想マシン ID (VMID)を指定します。 これには、整数または整数を求める式を指定できます。

Show/hide

Example 155. watch

watch myVar1                      # myVar1 に書き込みウォッチポイントを設定
watch *0x80D4                     # アドレス 0x80D4 に書き込みウォッチポイントを設定

Show/hide関連項目

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