loadfile

このコマンドは、デバッグ情報をデバッガにロードし、イメージをターゲットにロードし、後で run コマンドや start コマンドで使用するためにエントリポイントアドレスを記録します。 loadfile コマンドを続けて使用すると、新しいデバッグ情報をロードする前に既存の情報は破棄されます。

Note

PC レジスタは、このコマンドでは設定できません。

Show/hide構文

loadfile [filename] [offset] [-option]

各パラメータには以下の意味があります。

filename

イメージを指定します。 filename を指定しない場合、前回のコマンドで指定された実行可能イメージがロードされます。 現在のイメージおよびシンボルに関する情報は、info files コマンドを使用して表示できます。

offset

イメージ内のすべてのアドレスに加算するオフセットを指定します。

option

デバッグ情報のロード方法を以下のように制御します。

readnow

すべてのデバッグ情報を即座にロードするための指定です。 このオプションはメモリの使用量が大きいので、ロードには時間がかかりますが、デバッグの所要時間は短縮されます。

demandload

この指定では、デバッガからの要求があったときに、デバッグ情報がロードされます。 このオプションではロード時間が短縮され、メモリの使用量も小さくなりますが、デバッグの速度が低下することがあります。 これがデフォルトです。

Show/hide

Example 71. loadfile

loadfile "myFile.axf"          # イメージをロードし、要求に応じてデバッグ情報をロード
loadfile "images\myFile.axf"   # イメージをロードし、要求に応じてデバッグ情報をロード
loadfile myFile.axf 0x2000     # オフセットを 0x2000 としてイメージをロードし、
                               # 要求に応じてデバッグ情報をロード
loadfile "myFile.axf" -readnow # イメージおよびすべてのデバッグ情報をロード

Show/hide関連項目

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Non-ConfidentialID051512