handle

このコマンドは、1 つ以上のシグナルまたはプロセッサ例外に関するハンドラ設定を制御します。デフォルトのハンドラ設定は、デバッグアクティビティのタイプによって異なります。

デフォルトでは、例えば Linux カーネルの接続の場合、すべてのシグナルがターゲット上の Linux によって処理されます。現在の設定を表示するには、info signals を使用します。

デバッガは、gdbserver を使用してリモートターゲット上で動作するアプリケーションに接続されている場合は Unix シグナルを処理しますが、ベアメタルではプロセッサ例外を処理します。

Show/hide構文

handle [name]... keyword...

各パラメータには以下の意味があります。

name

シグナルまたはプロセッサ例外名を指定します。

keyword

以下のキーワードを指定します。

print

print プロパティを有効にします。イベントが発生すると、デバッガはメッセージを出力して実行を継続します。

noprint

イベントの発生が通知されないように、print プロパティを無効にします。noprint キーワードを使用すると、nostop キーワードのプロパティも使用したことになります。

stop

stop プロパティを有効にします。イベントが発生すると、デバッガは実行を停止してメッセージを出力します。stop キーワードを使用すると、print キーワードのプロパティも指定したことになります。

nostop

イベントが発生しても実行が停止しないように、stop プロパティを無効にします。

name を指定しない場合、すべてのハンドラ設定が変更されます。

Show/hide

Example 42. handle

handle SVC stop   	# SVC 例外が発生したときに、実行を停止してメッセージを出力する。
handle IRQ print 	 # IRQ 例外が発生したときに、メッセージを出力するが、実行を継続する。
handle IRQ noprint  # IRQ 例外が発生したときに、メッセージを出力しない。
handle noprint nostop # イベントをすべて無視し、メッセージを出力しない。

Show/hide関連項目

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