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DS-5 デバッガ式の中で組み込み関数を使用すると、より多くの機能が使用できるようになります。
DS-5 デバッガ式では、以下の組み込み関数を使用できます。
int strcmp(const char *str1, const char *str2);
2 つの文字列を比較して 1 つの戻り値に整数を返します。
戻り値は以下のとおりです。
<0 |
文字の照合順序で、2 番目の引数文字列の値が最初の引数文字列の値より後であること( |
0 |
2 つの文字列の内容が同じであることを示します。 |
>0 |
文字の照合順序で、最初の引数文字列の値が 2 番目の引数文字列の値より後であること( |
int strncmp(const char *str1, const char *str2, size_t n);
2 つの文字列で最大 n
文字を比較して、整数を返します。
戻り値は以下のとおりです。
<0 |
文字の照合順序で、2 番目の引数文字列の値が最初の引数文字列の値より後であること( |
0 |
2 つの文字列の内容が同じであることを示します。 |
>0 |
文字の照合順序で、最初の引数文字列の値が 2 番目の引数文字列の値より後であること( |
char *strcpy(char *str1, const char *str2);
"\0
" を含め、str2
を str1
にコピーし、str1
を返します。
char *strncpy(char *str1, const char *str2, size_t n);
"\0
" を含め、str2
で最大 n
文字を str1
にコピーし、str1
を返します。str2
の文字数が n より少ない場合、"\0
" を埋め込みます。
void *memcpy(void *s, const void *cs, size_t n);
cs
から s
に最大 n
文字をコピーし、s
を返します。
break main.c:45 if strcmp(myVar, "10") == 0 # 文字列が同じ場合に停止する # 条件付きブレークポイントを設定