1.1.8 printf() style format string

一部のコマンドは、printf() 形式のフォーマットストリングを使用して値のフォーマット設定方法を指定します。例えば、set print double-format コマンドと set print float-format コマンドは、浮動小数点値のフォーマット設定方法を指定します。このコマンドは、ANSI C 標準ライブラリ関数 printf() と同様に機能します。

フォーマットストリング構文

コマンドは文字列を使用してフォーマットを指定します。文字列内に % 文字が存在しない場合、このメッセージが書き出され、引数は無視されます。% シンボルは、引数変換仕様の開始を示すために使用されます。

このフォーマットストリングの構文は以下のとおりです。

%[flag...][fieldwidth][precision]format

各項目には以下の意味があります。

flag

オプションの変換変更フラグ。

「-」

結果は左ぞろえに指定されます。

「#」

結果には、変換依存代替形式が使用されます。

「+」

結果に符号が含まれます。

「 」

正の値の場合、結果に行頭のスペースが含まれます。

「0」

結果がゼロでパディングされます。

「,」

結果にロケール特有のグループ化区切り文字が含まれます。

「(」

結果内の負の値が括弧で囲まれます。

fieldwidth

10 進数で指定する任意の最小フィールド幅。

precision

10 進数で指定され、先頭に .(ピリオド文字)を使用することで識別される任意の精度。

format

使用可能な変換指定子文字は以下のとおりです。

%

リテラル % 文字。

a、A、e、E、f、g、G

科学的表記または浮動小数点表記を使用して書式設定された 10 進数を返します。大文字の形式では、科学的表記に e ではなく、大文字 E を使用します。

d または u

10 進数の整数を返します。d は符号付き整数を示し、u は符号なし整数を示します。

h または H

16 進数の文字を小文字または大文字で返します。

x または X

符号なし 16 進数の文字を小文字または大文字で返します。

o

8 進数の整数を返します。

c または C

Unicode 文字を小文字または大文字で返します。

s

文字列を返します。

b または B

"true" または "false" を含んでいる文字列を小文字または大文字で返します。

n

プラットフォーム特有の行分離記号を返します。

t または T

日付と時刻の変換指定子文字の接頭文字。例えば、

"%ta %tb %td %tT" の場合、"Sun Jul 20 16:17:00" が返されます

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