1.3.8 break-script

特定のブレークポイントにスクリプトファイルを割り当てます。ブレークポイントがトリガされると、スクリプトが実行されます。

構文

break-script number [filename]

各項目には以下の意味があります。

number

ブレークポイントの番号を指定します。これは、設定時にデバッガによって割り当てられる番号です。info breakpoints を使用すると、すべてのブレークポイントとウォッチポイントの番号とステータスを表示できます。

filename

指定したブレークポイントがトリガされたときに実行するスクリプトファイルを指定します。filename が指定されていない場合、現在割り当てられている filename がブレークポイントから削除されます。

使用法

ブレークポイントにスクリプトを割り当てる場合は、以下に注意してください。

  • サブブレークポイントを持つブレークポイントには、スクリプトを割り当てないでください。スクリプトを割り当てると、デバッガがそれぞれのサブブレークポイントでスクリプトの実行を試みます。この場合、エラーメッセージが表示されます。

  • スクリプトで使用されるコマンドが、ブレークポイントで実行されることに注意してください。例えば、スクリプト内で quit コマンドを使用すると、ブレークポイントに達したときにデバッガがターゲットから切断されます。

  • スクリプトの最後に continue コマンドを指定すると、[Breakpoint Properties]ダイアログボックスで[Continue Execution]チェックボックスをオンにするのと同じ効果があります。

例 1-11 例

break-script 1 myScript.ds      # ブレークポイント 1 がトリガされたときに myScript.ds を実行
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