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指定されたブレークポイントまたはウォッチポイントを再評価し、解決可能なアドレスを持つブレークポイントまたはウォッチポイントが設定されます。未解決のアドレスは保留のまま残ります。
resolve [number
]
...
各項目には以下の意味があります。
number
ブレークポイントまたはウォッチポイントの番号を指定します。これは、設定時にデバッガによって割り当てられる番号です。info breakpoints を使用すると、すべてのブレークポイントとウォッチポイントの番号とステータスを表示できます。
number
を指定しない場合は、すべてのブレークポイントとウォッチポイントが再評価されます。
resolve 1 # 番号 1 のブレークポイントまたはウォッチポイントを解決 resolve 1 2 # 番号 1 と 2 のブレークポイントまたはウォッチポイントを解決 resolve # すべてのブレークポイントまたはウォッチポイントを解決 resolve $ # 直前に作成されたデバッガ変数内に # 番号があるブレークポイントを削除