1.3.93 memory fill

バイトの特定パターンをメモリに書き込みます。

構文

mem ory fill [<verify=flag>:]start_address {end_address | +offsetfill_size pattern

各項目には以下の意味があります。

verify

アドレスをフラグで修飾して、演算が検証アクションを実行する必要があるかどうかを指定します。フラグの値を以下に示します。

0

演算が正しく実行されたかどうかを検証する必要はありません。

1

演算が正しく実行されたかどうかを検証する必要があります。これがデフォルトです。

start_address

領域の開始アドレスを指定します。これには、アドレスまたはアドレスを求める式を指定できます。

例えば、

memory fill EL1N<verify=0>:0x0 0xFFFFFFFF 4 0x12345678

アドレス空間が 1 つ(匿名)しかない場合は、次のように指定します。

memory fill <verify=0>:0x0 0xFFFFFFFF 4 0x12345678

end_address

領域の終了アドレス(指定したアドレスを含む)を指定します。これには、アドレスまたはアドレスを求める式を指定できます。

+offset

領域の長さをバイト単位で指定します。

fill_size

埋めるパターンのサイズをバイト単位で指定します。

pattern

埋めるパターンを定義する式を指定します。パターンが指定された領域と正確に一致しない場合は、残りのバイトはパターンから得られる一部のバイトで埋められます。

例 1-96 例

memory fill 0x0 0xFFFFFFFF 4 0x12345678   # 0x0 を 0xFFFFFFFF まで
                                          # デフォルトのアクセス幅を使用して整数値 0x12345678 で埋める
memory fill main (main+15) 1 (char)0x0    # symbol main からの 16 バイトを
                                          # バイト値 0x0 で埋める
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