1.3.85 list

現在の位置または指定した位置の周辺のソースコード行を表示します。   デフォルトでは、ソースコードのうちの 10 行が表示されますが、開始と終了の行番号を指定して表示することもできます。デフォルト設定を変更するには、set listsize コマンドを使用します。

コマンド実行を繰り返すと、ソースファイル内を一定方向に移動しながら、後続のソース行を表示することができます。

構文

l ist [[filename:]location | + | - | +offset | -offset] | [*address]

各項目には以下の意味があります。

filename

ファイルを指定します。

location

以下のように位置を指定します。

line_num

行番号

first,last

開始と終了の行番号

function

関数

+
現在の位置より後のソース行を表示します。
-

現在の位置より前のソース行を表示します。

offset

現在の位置からの行オフセットを指定します。

*address

アドレスを指定します。これには、アドレスまたはアドレスを求める式を指定できます。

デフォルト

検索用のデフォルトディレクトリは以下のとおりです。

  • コンパイルディレクトリ:$cdir

  • 現在の作業ディレクトリ:$cwd

  • 現在のイメージディレクトリ:$idir

directory コマンドを使用して、追加の検索ディレクトリを定義することができます。

例 1-88 例

list main           # 現在の位置を main() に設定し、ソースを表示
list +3             # 現在の位置をインクリメントし、ソースを表示
list -              # 現在の位置をデクリメントし、ソースを表示
list *0x8120        # 現在の位置をアドレス 0x8120 に設定し、ソースを表示
list 35             # 現在の位置を line 35 に設定し、ソースを表示
list dhry_1.c:10,23 # dhry_1.c のソース行 10 ~ 23 を表示
list *main          # 現在の位置を main のアドレスに設定し、ソースを表示
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