1.3.196 start

テンポラリブレークポイントを設定し、デバッガの run コマンドを呼び出した後、テンポラリブレークポイントに達するとテンポラリブレークポイントを削除します。デフォルトで、テンポラリブレークポイントは、グローバル関数 main() のアドレスに設定されます。

ブレークポイントの位置を変更するには、set debug-from コマンドを使用します。ブレークポイントの位置が見つからない場合は、イメージエントリポイントにブレークポイントが設定されます。

このコマンドは、ブレークポイントの ID を新しいデバッガ変数 $n に記録します。 n は数値です。$n が最後または最後から 2 番目のデバッガ変数の場合は、$ または $$ をそれぞれ使用して ID にアクセスできます。

注:

ターゲットが実行されると、即座に制御が戻されます。アプリケーションが完了するかブレークポイントに達するまで、デバッガが制御を戻さないようにするには、wait コマンドを使用します。

構文

start [args]

各項目には以下の意味があります。

args

argv パラメータを使用してアプリケーションの main() 関数に渡されるコマンドライン引数を指定します。イメージの名前は、常に暗黙的に argv[0] に渡されるので、必ずしも引数として渡す必要はありません。

例 1-199 例

start                                   # テンポラリブレークポイントまで、
                                        # ターゲットの実行を開始。
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