2.3.8 data.load.elf

ARM Executable and Linking Format(ELF)ファイルをロードします。この形式は、ARM ELF 指定に記載されており、.axf というファイル拡張子を使用します。

注:

ELF イメージをロードすると、プログラムカウンタがイメージのエントリポイント(存在する場合)に設定されます。

構文

d ata.load. e lf filename [/flag]...

各項目には以下の意味があります。

filename

イメージファイルを指定します。

/flag

追加のフラグを指定します。

nocode

コードおよびデータをターゲットにロードしません。

n os y mbol

シンボルをロードしません。

n o c lear

イメージをロードする前にシンボルテーブルがクリアされません。

n o r eg

例えば、PC レジスタやステータスレジスタなどのレジスタの値を設定しません。

デフォルト

このコマンドはデフォルトでは、コードとデータをターゲットにロードします。新しいシンボルは、既存のシンボルテーブルをクリアした後にロードされます。また、デフォルトでは、レジスタが設定されます。

デフォルトのオプションを変更する場合は、追加のフラグを使用する必要があります。例えば、複数のイメージからシンボルをロードする場合、/noclear を使用します。

例 2-8 例

data.load.elf "myFile.axf"                 ; イメージおよびシンボルをロード
data.load.elf "../my directory/myFile.axf" ; イメージおよびシンボルをロード
data.load.elf "myFile.axf" /nosymbol       ; イメージからシンボルを除いてロード
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