C++ からのシステム C ヘッダファイルのインクルード

C ヘッダファイルを C++ からインクルードするには、extern "C" ディレクティブでラップする必要があります。標準システム C ヘッダファイルには適な extern "C" ディレクティブが含まれているので、インクルードするために特別な手順を実行する必要はありません。#include 構文により、使用するネームスペースが決定されるので、アクセスのタイプも決定されます。

以下に例を示します。

#include <stdio.h>
int main()
{
    ...       // C++ コード
    return 0;
}

この構文を使用してヘッダをインクルードすると、すべてのライブラリ名がグローバルネームスペースに配置されます。

C++ 標準では、C ヘッダファイルの機能が C++ 固有のヘッダファイルから使用できるように定義されています。これらのファイルは、標準 C ヘッダァイルと共に install_directory\include にインストールされ、通常の方法で参照できます。以下に例を示します。

#include <cstdio>

ARM C++ では、C ヘッダファイルのインクルード(#include)が行われます。この構文を使用してヘッダをインクルードすると、C ライブラリの名前を含む、C++ 標準ライブラリ名のすべてがネームスペース std 内で定義されます。つまり、すべてのライブラリ名は、以下のいずれかの方法を使用して修飾する必要があります。

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参照

『コンパイラリファレンス』

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