ARM および Thumb の浮動小数点ビルドオプション(ARMv7 以降)

ARM/Thumb の混合

ARM/Thumb の混合コードをコンパイラで生成するには、オプション --fpu softvfp+vfpv3 を選択します。

オプション --fpu softvfp+vfpv3 が選択されている場合は、すべての関数のコンパイルにソフトウェア浮動小数点リンケージが使用されます。 つまり、関数との浮動小数点引数受け渡しには、ARM 整数レジスタが使用されます。

ソフトウェア浮動小数点リンケージを使用すると、ソフトウェア浮動小数点リンケージを使用して自動的にビルドされた汎用ライブラリおよび従のコードとリンクできるようになります。

ARM のみ

ARM コードのみをコンパイラで生成するには、オプション --arm --fpu vfpv3 を選択します。 これには、ハードウェア VFP リンケージが使用されます。

Thumb のみ

プログラム全体に Thumb コードのみをコンパイラで生成するには、オプション --thumb --fpu vfpv3 を選択します。 32 ビット Thumb 命令セットは VFP 命令をサポートします。 したがって、VFP 演算を実行するために ARM 状態に切り替える必要はありせん。 これには、ハードウェア VFP リンケージが使用されます。

Note

このオプションは、ARM および 32 ビット Thumb の両方の命令セットから VFP に直接アクセスできる、Cortex-A8 などの VFPv3 を備えた ARMv7 プロセッサでみ使用できます。

Show/hide関連項目

参照

『アセンブラリファレンス』

その他の情報
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