1.3 マルチプロセッサシステムに対応するソフトウェアの設計に関する注意事項

マルチプロセスシステムを設計する場合は、以下の推奨ガイドラインに従って下さい。

  • LDREXSTREX を使用してプロセッサのソフトウェア実行と同期し、重要なセクションおよび非共有のリソースを保護する相互排除関数またはセマフォを作成します。

  • シンメトリックマルチプロセスおよび非シンメトリックマルチプロセスを行うためにキャッシュコヒーレンシを管理します。

  • 反復タスクは複数の個別のスレッドで実行します。

  • 大きなタスクは並列実行する複数のスレッドに分割します。

  • 初期化タスク用に CP15 CPU ID レジスタを使用してプライマリ CPU をセットアップします。

  • 割り込みに優先度を設定します。

  • 割り込みプリエンプション(横取り)にビットマスク処理を使用します。

  • タイマまたはウォッチドッグをトリガするサイクル数を設定します。

通常、これらのタスクは OS によって処理されます。

関連する概念
1.2 マルチプロセッサシステム
関連情報
LDREX
STREX
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