3.5 混合言語プログラミング

ARM アーキテクチャ向けプロシージャコール標準(AAPCS)に準拠している場合は、C、C++、およびアセンブリ言語で記述したルーチン間の呼び出しを混在させることができます。

このセクションの情報は実装に依存するものであり、今後のリリースで変更される可能性があります。

組み込みアセンブラを使用し、ARM アーキテクチャのベーススタンダードアプリケーションバイナリインタフェース(BSABI)に準拠することで、複数言語を混用したプログラミングを簡単に実装できるようになります。これにより、以下の内容がサポートされます。

  • __cpp キーワードを使用した名前の符号化

  • 暗黙の this パラメータを渡す方法

  • 仮想関数の呼び出し方法

  • 参照の表現

  • ベースクラスまたは仮想メンバ関数を持つ C++ クラス型のレイアウト

  • Plain Old Data (POD)構造体以外のクラスオブジェクトを渡す方法

関連する概念
3.6 C、C++、およびアセンブリ言語間の呼び出しに関する規則
3.7 C およびアセンブリ言語からの C++ 関数の呼び出しに関する規則
関連情報
コンパイラ
『Application Binary Interface for the ARM Architecture』(Base Standard)
『Procedure Call Standard for the ARM Architecture』
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