European Telecommunications Standards Institute(ETSI)の基本操作

ETSI は、G.723.1 勧告や G.729 勧告など、音声符号化に関する提言をいくつも行っています。これらの勧告には、コーデックのリファレンス実装のためのソースコードおよびテストシーケンスが含まれます。

ETSI によって提供されたスピーチコーデックのモデル実装は、ETSI の基本操作として知られる C 関数のコレクションに基づいています。ETSI の基本操作には、サチュレート算術の場合は 16 ビット、32 ビット、および 40 ビットの演算が、データ型変換の場合は 16 ビットおよび 32 ビットの演算が含まれます。

Note

『ITU-T Software Tool Library 2005 User's manual』に記載されているように、ETSI の基本操作コレクションのバージョン 2.0 では、16 ビット、32 ビット、および 40 ビットの新しい演算が加わりました。ARM Compilation Tools では、これらの演算はサポートされていません。

ETSI の基本操作は、C または C++ でコーデックを実装する開発者が使用するライブラリというよりは、コーデックアルゴリズムを公開する開発者のためのプリミティブのセットとして機能します。

Show/hide関連項目

概念
参照

『コンパイラリファレンス』

その他の情報
  • ETSI G.191 勧告:Software tools for speech and audio coding standardization

  • ITU-T Software Tool Library 2005 User's manual。ETSI G.191 勧告の一部として含まれています。

  • ETSI G723.1 勧告:Dual rate speech coder for multimedia communications transmitting at 5.3 and 6.3 kbit/s

  • ETSI G.729 勧告:Coding of speech at 8 kbit/s using conjugate-structure algebraic-code-excited linear prediction (CS-ACELP)

Copyright © 2010 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0472BJ
Non-ConfidentialID011811