プロファイラによる最適化について

プロファイラによる最適化では、ターゲット上でアプリケーションを実行することによりキャプチャされるアプリケーションベースのパフォーマンス情報を、コンパイラおよびリンカで最適化できるようにします。ARM プロファイラを使用すると、必要なデータファイルをキャプチャし、これをコンパイラおよびリンカの入力として渡すことができます。

プロファイラによる最適化を実行すると、コードのボトルネックが明らかになります。

プロファイラによる最適化は、リンク時コード生成(LTCG)と組み合わせて使用することもできます。

Note

プロファイルを利用した最適化を有効にするには、別途 FLEXnet のライセンスが必要です。

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以下の例に、プロファイラによる最適化を実行する方法を示します。

  1. アプリケーション用のプロファイリングデータをキャプチャするように ARM プロファイラを設定します。通常、ファイルは、以下に示すように、イメージのファイル名に基づくディレクトリ内に .apa ファイルとして保存されます。

    location\myimage_001.apd\legacy.apa

    ARM プロファイラの設定方法および使用方法の詳細については、ARM 製品に付属する ARM プロファイラのマニュアルを参照して下さい。

  2. 以下に示すように、プロファイリングデータファイルを armcc および armlink の入力として指定します。

    armcc -c --debug --profile=myimage_001.apd\legacy.apa myapp.c -o myimage.o

    armlink --profile=myimage_001.apd\legacy.apa myimage.o -o myimage.axf

Show/hide関連項目

概念
参照
その他の情報

ARM 製品に付属する ARM プロファイラのマニュアル

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