並列の make 処理を使用してコンパイルビルド時間を短縮する

メイクファイルベースのビルド環境を使用している場合は、コンパイルビルド時間を短縮するために、何らかの形式の並列処理を適用できる make ツールの使用を検討して下さい。例えば、GNU make では、make -j N を一般に使用できます(ここで、N は、並列に実行するコンパイルプロセスの数を表します)。搭載しているプロセッサが 1 基の 1 台のコンピュータ上でも、パフォーマンスの向上を実現できます。これは、プロセスを並列に実行して、ネットワークの遅延や一般的な I/O アクセス(ファイルのロードやディスクへの保存など)が発生したときに別のコンパイルプロセスで CPU を活用することで、その効果が隠されるためです。

マルチプロセッサコンピュータを使用している場合は、make -j N * MM はプロセッサの数)を使用して、並列実行をさらに拡張できます。

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