プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理の選択的な適用

PCH ファイルの自動処理を使用している場合でも、PCH ファイル処理のヘッダファイルを選択的にインクルードおよび除外できます。そのためには、#pragma hdrstop ディレクティブを使用して、元のソースファイルに手動ヘッダストップポイントを挿入します。手動ヘッダストップポイントは、プリプロセッシングディレクティブに属さない最初のトークンより前に挿入する必要があります。これにより、プリコンパイルの対象となるヘッダファイル群の終わりを指定できます。以下に例を示します。

#include "xxx.h"
#include "yyy.h"
#pragma hdrstop
#include "zzz.h"

この例では、PCH ファイルに xxx.h および yyy.h の処理状態は含まれますが、zzz.h の処理状態は含まれません。このような方法は、#pragma hdrstop より後の情報に対して別の PCH ファイルを作成する必要がない場合に使用すると便利です。

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