ベクタ浮動小数点(VFP)サポートコードの実装

お使いのシステムで使用可能な VFP サポートコードの実装は、ARM Compilation Tools のインストール時に付属して提供されます。サポートコードは、以の項目で構成されます。

VFP コプロセッサが命令を戻すと、未定義命令例外がプロセッサに対して通知され、未定義命令ベクタを使用して VFP サポートコードの処理が開始されます。最上位レベルと第 2 レベルの割り込みハンドラは、例外の原因が無効な命令にあることを確認するなど、通知の初期処理を実行します次に、ユーザレベルの割り込みハンドラが、ライブラリ vfpsupport.l または vfpsupport.b の適切なライブラリ関数を呼び出し、ソフトウェアで VFP 演算をエミュレートします。

Note

以下の場合は、VFP サポートコードを使用する必要がありません。

  • --fpmode=std を使用してビルドする場合

  • 通常外または例外的な事例のトラップが不要な場合

  • VFP コプロセッサが RunFast モードで動作している場合

  • ハードウェアコプロセッサが VFPv3 ベースのシステムである場合

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