C および C++ コードのインラインアセンブラのベクタ浮動小数点(VFP)コプロセッサの制限

インラインアセンブラは、VFP 命令を直接サポートしません。ただし、汎用コプロセッサ命令を使用して VFP 命令を指定できます。以下に例を示します。

int foo()
{
  int x;

    __asm
    {
        MRC p10,0x7,x,c1,c0,0; // VMRS r0,FPSCR と等しい
    }

    return x;
}

Note

インラインアセンブリコードを使用して VFP ベクタモードを変更しないで下さい。インラインアセンブリコードはこの目的で使用できないため、VFP ベクタモードは廃止される予定です。

インラインアセンブリコードには、コンパイラにより生成された VFP コードを使用して評価する浮動小数点式のオペランドを含めることができます。したがって、VFP の状態がコンパイラによってのみ変更されることが重要です。

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