4.25 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルの自動処理

--pch コマンドラインオプションを使用すると、PCH ファイルの自動処理が有効になります。

ARM コンパイラ 5.05 以降、すべてのプラットフォームでプリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのサポートが廃止される予定です。Windows 8 上の ARM コンパイラでは PCH ファイルをサポートしないことに注意して下さい。
自動 PCH ファイル処理では、コンパイラは指定された場所で PCH ファイルを自動的に検索し、検出された場合はそのファイルを読み出します。ファイルが検出されない場合には、コンパイラによってその後のコンパイルで使用するための PCH ファイルが作成されます。
コンパイラは、PCH ファイルの作成時に、元のソースファイルの名前を取得し、その接尾文字を .pch に置き換えます。--pch_dir オプションを指定した場合を除き、PCH ファイルは元のソースファイルと同じディレクトリに作成されます。
関連する概念
4.24 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル
4.26 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理とヘッダストップポイント
4.27 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルの作成要件
4.28 複数のプリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルを使用したコンパイル
4.29 廃止されたプリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル
4.30 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのファイル名と場所の手動による指定
4.31 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理の選択的な適用
4.32 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理の抑止
4.33 プリコンパイルヘッダ(PCH)処理中のメッセージ出力
4.34 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのパフォーマンスに関する問題点
関連する参考文書
8.148 --pch
8.149 --pch_dir=dir
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