4.29 廃止されたプリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル

自動 PCH 処理モードでは、コンパイラは PCH ファイルが古いことを認識し、そのファイルを削除します。

ARM コンパイラ 5.05 以降、すべてのプラットフォームでプリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのサポートが廃止される予定です。Windows 8 上の ARM コンパイラでは PCH ファイルをサポートしないことに注意して下さい。
コンパイラは、以下のような場合に、PCH ファイルが古いことを通知し、そのファイルを削除します。
  • PCH ファイルが 1 つ以上の古いヘッダファイルをベースに生成されており、現在のコンパイルで使用できる場合。
  • PCH ファイルにコンパイル中のソースファイルと同じ基本名が付いていても(xxx.pchxxx.c など)、誤ったコマンドラインオプションを使用したなどの理由により現在のコンパイルでは使用できない場合。
上記は一般的な事例です。他の PCH ファイルは必要に応じてユーザが削除する必要があります。
関連する概念
4.24 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル
4.25 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルの自動処理
4.26 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理とヘッダストップポイント
4.27 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルの作成要件
4.28 複数のプリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルを使用したコンパイル
4.30 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのファイル名と場所の手動による指定
4.31 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理の選択的な適用
4.32 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理の抑止
4.33 プリコンパイルヘッダ(PCH)処理中のメッセージ出力
4.34 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのパフォーマンスに関する問題点
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