4.32 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理の抑止

PCH ファイル処理を抑止するには、元のソースファイルで #pragma no_pch ディレクティブを使用します。

ARM コンパイラ 5.05 以降、すべてのプラットフォームでプリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのサポートが廃止される予定です。Windows 8 上の ARM コンパイラでは PCH ファイルをサポートしないことに注意して下さい。
このディレクティブを有効にするために、ディレクティブをファイルの先頭に配置する必要はありません。 armcc --create_pch=foo.pch myprog.c を使用して以下のソースコードをコンパイルした場合、PCH ファイルは作成されません。
#include "xxx.h"
#pragma no_pch
#include "zzz.h"
PCH 処理を選択的に有効にする場合、たとえば PCH ファイル処理に xxx.h を適用する一方で、zzz.h を適用しない場合は、以下に示すように、#pragma no_pch#pragma hdrstop で置き換えます。
#include "xxx.h"
#pragma hdrstop
#include "zzz.h"
関連する概念
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4.27 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルの作成要件
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4.31 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイル処理の選択的な適用
4.33 プリコンパイルヘッダ(PCH)処理中のメッセージ出力
4.34 プリコンパイルヘッダ(PCH)ファイルのパフォーマンスに関する問題点
関連する参考文書
10.87 #pragma hdrstop
10.92 #pragma no_pch
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