5.1 最適化コンパイラとしてのコンパイラ

コンパイラは、高度な最適化によってコードサイズを縮小しパフォーマンスを向上させ、一連の最適化技術を実行しています。

このコンパイラは、他の最適化コンパイラと共通の最適化を実行します。その例としては、共通部分式の削除などのデータフロー最適化やループの結合と分割などのループ最適化が挙げられます。
また、ARM アーキテクチャベースプロセッサに固有のさまざまな最適化も実行します。
コンパイラはアーキテクチャに依存しない最適化を数多く実行しますが、正しい最適化条件および正しいターゲットプロセッサとアーキテクチャを選択すると、C コードまたは C++ コードのパフォーマンスを大幅に向上できる場合が少なくありません。

最適化オプションを使用することにより、コンパイラが生成するデバッグ情報を制限できます。
関連する概念
5.2 コンパイラによるサイズの最適化と処理速度の最適化
5.3 コンパイラ最適化レベルとデバッグビュー
5.6 C コードのループ終了の最適化
5.8 コンパイラの最適化と volatile キーワード
関連する作業
5.4 コンパイル時のターゲットプロセッサの選択
関連する参考文書
8.15 --autoinline、--no_autoinline
8.42 --cpu=name コンパイラオプション
8.45 --data_reorder、--no_data_reorder
8.84 --forceinline
8.86 --fpmode=model
8.107 --inline、--no_inline
8.114 --library_interface=lib
8.115 --library_type=lib
8.126 --lower_ropi、--no_lower_ropi
8.127 --lower_rwpi、--no_lower_rwpi
8.134 --multifile, --no_multifile
8.139 -Onum
8.143 -Ospace
8.144 -Otime
8.165 --retain=option
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0472LJ
Copyright © 2010-2015 ARM.All rights reserved.