5.24 関数の自動インライン展開とマルチファイルのコンパイル

--multifile オプションを使用してコンパイルする場合、コンパイラは他の変換単位に定義されている関数への呼び出しを自動的にインライン展開できます。

RVCT 4.0 では、--multifile オプションは -O3 レベルのデフォルトで有効になります。
ARM コンパイラ 4.1 以降では、最適化レベルに関係なく、--multifile オプションがデフォルトで無効になっています。
--multifile を使用する場合は、両方の変換単位をコンパイラの 1 回の呼び出しでコンパイルする必要があります。
関連する概念
5.20 インライン関数
5.21 関数のインライン展開に関するコンパイラによる決定
5.22 関数の自動インライン展開とスタティック関数
5.23 インライン関数と、リンク時における未使用のアウトオブライン関数の削除
5.26 コンパイラモードとインライン関数
5.27 C++ および C90 モードでのインライン関数
5.28 C99 モードでのインライン関数
5.29 インライン関数とデバッグ
関連する参考文書
5.25 関数のインライン展開に関するコンパイラの決定をオーバーライドすることの制限
8.15 --autoinline、--no_autoinline
8.107 --inline、--no_inline
8.134 --multifile, --no_multifile
8.139 -Onum
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