5.47 半精度浮動小数点数に対するコンパイラおよびライブラリサポート

半精度とは、16 ビットを占有する浮動小数点形式です。

以下によって提供される半精度浮動小数点数。
  • ベクタ浮動小数点(VFP)バージョン 4 アーキテクチャ。
  • VFPv3 アーキテクチャに対するオプションの拡張機能。
VFP コプロセッサを使用できない場合、または、拡張機能を持たない VFPv3 コプロセッサを使用している場合、半精度浮動小数点数は、浮動小数点ライブラリ fplib を経由してサポートされます。
半精度浮動小数点数は、--fp16_format=format コンパイラコマンドラインオプションを使用して選択した場合にのみ使用できます。
半精度データ型の C++ の名前の符号化は、C++ の汎用アプリケーションバイナリインタフェース(ABI)で指定します。
関連する概念
5.41 浮動小数点演算に対するコンパイラサポート
5.42 デフォルトで選択されるハードウェアまたはソフトウェアによる浮動小数点サポート
5.43 浮動小数点演算に関するハードウェアサポートとソフトウェアサポートの違いの例
5.44 ベクタ浮動小数点(VFP)アーキテクチャ
5.45 浮動小数点演算のハードウェアによる処理に関する制限
5.46 ベクタ浮動小数点(VFP)サポートコードの実装
5.48 半精度浮動小数点数の形式
5.49 浮動小数点計算と浮動小数点リンケージに対するコンパイラサポート
5.50 浮動小数点リンケージの種類
5.51 浮動小数点リンケージと浮動小数点計算のコンパイラオプション
関連する参考文書
5.52 コンパイラオプションの浮動小数点リンケージと浮動小数点計算の要件
5.53 プロセッサおよび暗黙の浮動小数点ユニット(FPU)
8.85 --fp16_format=format
関連情報
『C++ ABI for the ARM Architecture』
浮動小数点のサポート
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