6.5 コンパイラ終了ステータスコードと終了メッセージ

コンパイラは、コンパイル中に警告やエラーを検出すると、stderr にさまざまなメッセージを書き込みます。

メッセージの最後に、検出されたメッセージの種類ごとの合計数を以下の形式で示す概要メッセージが表示されます。
filename: n warnings, n errors
ここで、 n は、検出された警告またはエラーの数を示します。

デフォルトでは、注釈は表示されません。注釈を表示するには、 --remarks コンパイラオプションを使用します。注釈メッセージのみが生成された場合、概要メッセージは表示されません。
シグナル SIGINT(^C などのユーザ割り込みによって発生します)と SIGTERM(UNIX の kill コマンドによって発生します)は、コンパイラによってトラップされ、コンパイルが異常終了します。
コンパイラはエラーを検出すると、コンパイルの完了時に 0 より大きい値を返します。エラーが検出されない場合は、ゼロの値が返されます。
関連する概念
6.2 コンパイラ診断メッセージの重大度を変更するオプション
6.3 プラグマを使用したコンパイラの診断メッセージの制御
6.4 コンパイラ診断メッセージの接頭文字
6.6 コンパイラデータフロー警告
関連する参考文書
6.1 コンパイラ診断メッセージの重大度
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