7.38 __mcall_offsetof_vbase(D, f)

D オブジェクトの 開始位置から f が定義されているベースの開始位置までのベースオフセットを保持する、vtable スロットの vtable ポインタの値からの負のオフセットを返します。

この場合、D はクラス型で、fD の非仮想ベースクラスで定義された非スタティックメンバ関数です。  つまり、__mcall_is_in_vbase(D,f){TRUE} を返します。
ベースオフセットは、D へのポインタを使用する f への呼び出しを行うときに必要となる this 調整です。

正のオフセットを返す場合は、その値を vtable ポインタの値から減算する必要があります。
関連する概念
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