8.37 --configure_sysroot=path

ツールを ARM Linux と共に使用できるように設定する際に、使用するシステムルートパスを指定します。

構文

--configure_sysroot= path
path は、使用するシステムルートパスです。

使用法

このオプションは、自動検出されたすべてのシステムルートパスをオーバーライドします。ツールを ARM Linux と共に使用できるように設定する手動設定の一環としてこのオプションを使用すると、通常のシステムルートパスとは異なるパスを指定できます。
システムルートパスとは、ライブラリとヘッダファイルが通常保存されているベースパスのことです。標準的な Linux システムでは、ファイルシステムのルートである場合が一般的です。クロスコンパイルの GNU ツールチェーンでは、通常、GNU C ライブラリがインストールされている親ディレクトリになります。このディレクトリには、C ライブラリとヘッダファイルを格納する libusr/libusr/include の各サブディレクトリが含まれています。
関連する参考文書
8.9 --arm_linux_config_file=path
8.10 --arm_linux_configure
8.11 --arm_linux_paths
8.30 --configure_cpp_headers=path
8.182 --translate_gcc
8.183 --translate_gld
8.31 --configure_extra_includes=paths
8.32 --configure_extra_libraries=paths
8.34 --configure_gcc=path
8.35 --configure_gcc_version=version
8.36 --configure_gld=path
8.181 --translate_g++
8.93 --gnu_defaults
8.170 --shared
8.76 --execstack、--no_execstack
8.8 --arm_linux
関連情報
--search_dynamic_libraries、--no_search_dynamic_libraries リンカオプション
--library=name リンカオプション
--arm_linux リンカオプション
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