8.61 --diag_suppress=optimizations

ハイレベルの最適化に関する診断メッセージを非表示にします。

デフォルト

デフォルトでは、最適化メッセージの重大度は注釈になっています。--diag_suppress=optimizations を指定すると、 最適化メッセージが非表示になります。

重大度が注釈の最適化メッセージを表示するには、--remarks オプションを使用します。

使用法

コンパイラは、ループ展開などの最適化レベル -O3 -Otime でのコンパイル時に特定のハイレベルベクタおよびスカラの最適化を実行します。このオプションを使用して、これらのハイレベルの最適化に関する診断メッセージを非表示にします。

int factorial(int n)
{
    int result=1;
    while (n > 0)
        result *= n--;
    return result;
}
-O3 -Otime --remarks --diag_suppress=optimizations オプションを使用してこのコードをコンパイルすると、最適化メッセージが非表示になります。
関連する参考文書
8.19 --brief_diagnostics、--no_brief_diagnostics
8.57 --diag_error=tag[,tag,...]
8.58 --diag_remark=tag[,tag,...]
8.59 --diag_style=arm|ide|gnu コンパイラオプション
8.60 --diag_suppress=tag[,tag,...]
8.62 --diag_warning=tag[,tag,...]
8.206 --wrap_diagnostics、--no_wrap_diagnostics
8.63 --diag_warning=optimizations
8.73 --errors=filename
8.199 -W
10.81 #pragma diag_error tag[,tag,...]
10.82 #pragma diag_remark tag[,tag,...]
10.83 #pragma diag_suppress tag[,tag,...]
8.162 --remarks
章 6 コンパイラ診断メッセージ
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