8.138 -o filename

出力ファイルの名前を指定します。

生成される出力ファイルのフルネームは、次の表で説明されているように、使用されるオプションの組み合わせによって異なります。

構文

-o オプションを指定すると、コンパイラは、次の表の規則に従って、出力ファイルに名前を付けます。

表 8-5 -o オプションを使用したコンパイル

コンパイラオプション アクション 使用に関する注意事項
-o- 出力を標準出力ストリームに書き込みます。 filename - です。-E が指定されない限り、-S が想定されます。
-o filename filename という名前で実行可能イメージを 生成します。  
-c -o filename filename という名前でオブジェクトファイルを 生成します。  
-S -o filename filename という名前でアセンブリ言語ファイルを 生成します。  
-E -o filename filename という名前でプリプロセッサ出力を含むファイルを 生成します。  

このオプションは、--default_extension オプションをオーバーライドします。

デフォルト

-o オプションを指定しない場合は、コンパイラは、次の表の規則に従って、出力ファイルに名前を付けます。

表 8-6 -o オプションを使用しないコンパイル

コンパイラオプション アクション 使用に関する注意事項
-c ファイル拡張子 .o が付けられた入力ファイル名がデフォルトで使用されるオブジェクトファイルを生成します。  
-S ファイル拡張子 .s が付けられた入力ファイル名がデフォルトで使用される出力ファイルを生成します。  
-E プリプロセッサの出力を標準出力ストリームに書き込みます。  
(オプションなし) のデフォルト名で実行可能イメージを生成します __image.axf コマンドラインでは、-o-c-E、または -S は指定されません。
関連する参考文書
8.13 --asm
8.21 -c
8.49 --default_extension=ext
8.51 --depend=filename
8.53 --depend_format=string
8.69 -E
8.110 --interleave
8.118 --list
8.129 --md
8.168 -S
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0472LJ
Copyright © 2010-2015 ARM.All rights reserved.