8.155 --preinclude=filename

指定されたファイルのソースコードがコンパイルの開始時にインクルードされます。

構文

--preinclude= filename
各項目には以下の意味があります。
filename
ソースコードがインクルードされるファイルの名前です。
filename を指定せずに --preinclude を使用すると、エラーになります。

使用法

このオプションは、標準のマクロ定義を確立するために使用します。 filename は、 インクルード検索リスト上のディレクトリ内から検索されます。
このオプションは、コマンドラインに繰り返し指定することができます。その場合、指定した順序でファイルがプレインクルードされます。

制限

インクルード検索リストに指定されたディレクトリのサブディレクトリは、--arm_linux を使用しない限り検索されません。--arm_linux を使用した場合は、プレインクルードファイルの検索範囲に arm_linux サブディレクトリが含まれます。

armcc --preinclude file1.h --preinclude file2.h -c source.c
関連する概念
2.9 コンパイラによるヘッダファイルの検索に影響を与える要因
関連する参考文書
8.111 -Jdir[,dir,...]
8.99 -Idir[,dir,...]
8.112 --kandr_include
8.179 --sys_include
2.10 コンパイラコマンドラインオプションと検索パス
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