10.80 #pragma diag_default tag[,tag,...]

このプラグマを使用すると、指定されたタグ付きの診断メッセージの重大度が、プラグマの発行前に設定されていた重大度に戻ります。診断メッセージは、メッセージ番号の後ろに -D が付きます (例:#550-D)。

構文

#pragma diag_default tag [, tag ,...]
各項目には以下の意味があります。
tag[,tag,...]
重大度を変更するメッセージを指定する診断メッセージの番号をコンマで区切ったリストです。これは 4 桁の数字、 nnnn で、ツールの接頭文字は指定されていますが、重大度を示す接尾文字はありません。
少なくとも 1 つの診断メッセージを指定する必要があります。

// <stdio.h> not #included deliberately
#pragma diag_error 223
void hello(void)
{
    printf("Hello ");
}
#pragma diag_default 223
void world(void)
{
    printf("world!\n");
}
--diag_warning=223 オプションを使用してこのコードをコンパイルすると、診断メッセージが生成され、printf() 関数が暗示的に宣言されたことをレポートします。
#pragma diag_default 223 は、 --diag_warning コマンドラインオプションで指定されたとおり、診断メッセージ 223 の重大度を警告の重大度に戻します。
関連する概念
6.3 プラグマを使用したコンパイラの診断メッセージの制御
関連する参考文書
10.81 #pragma diag_error tag[,tag,...]
10.82 #pragma diag_remark tag[,tag,...]
10.83 #pragma diag_suppress tag[,tag,...]
10.84 #pragma diag_warning tag[, tag, ...]
8.62 --diag_warning=tag[,tag,...]
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