10.96 #pragma Otime

このプラグマを使用すると、イメージサイズは大きくなる可能性はありますが、実行時間が短縮されるように最適化が実行され、後続のすべての関数で速度が最適化されます。

使用法

後続のすべての関数で実行時間を最適化するには、#pragma Otime を使用します。例えば、armcc -Ospace でコンパイルする場合(デフォルト)、以下のようにします。
void function1(void){
    ...// コードサイズを最適化(armcc -Ospace から)
}

#pragma Otime
void function2(void){
    ...// 実行時間を最適化
}

void function3(void){
    ...// 実行時間を最適化
}
個々の関数で実行時間を最適化するには、#pragma Otime#pragma push、および #pragma pop と一緒に使用します。例えば、armcc -Ospace でコンパイルする場合(デフォルト)、以下のようにします。
void function1(void){
    ...// コードサイズを最適化(armcc -Ospace から)
}
#pragma push
#pragma Otime
void function2(void){
    ...// 実行時間を最適化
}
#pragma pop

void function3(void){
    ...// コードサイズを最適化(armcc -Ospace から)
}

制約条件

プラグマは関数の外部に配置する必要があります。
関連する参考文書
10.93 #pragma Onum
10.95 #pragma Ospace
8.139 -Onum
8.144 -Otime
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0472LJ
Copyright © 2010-2015 ARM.All rights reserved.