10.129 __pldw コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに PLDW 命令を挿入します。これにより、書き込みのためにアドレスからのデータのロードが近く実行されることを、C または C++ プログラムからメモリシステムに事前に通知することができます。

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに PLDW 命令を挿入します。これにより、書き込みのためにアドレスからのデータのロードが近く実行されることを、C または C++ プログラムからメモリシステムに事前に通知することができます。

構文

void __pldw(...)
各項目には以下の意味があります。
...
プリフェッチするメモリのアドレスを指定する、任意の数のポインタまたは整数引数を示します。

制約条件

ターゲットアーキテクチャがデータのプリフェッチをサポートしない場合、このコンパイラ組み込み関数は無効です。
このコンパイラ組み込み関数は、マルチプロセス拡張を備えた ARMv7 以降のアーキテクチャでのみ有効です。つまり、事前定義のマクロ __TARGET_FEATURE_MULTIPROCESSING が定義されている必要があります。

void foo(int *bar)
{
     __pldw(bar);
}
関連する参考文書
10.161 定義済みマクロ
10.130  __pli コンパイラ組み込み関数
10.128  __pld コンパイラ組み込み関数
関連情報
PLD、PLDW、PLI
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0472LJ
Copyright © 2010-2015 ARM.All rights reserved.