10.133 __qdbl コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに整数のサチュレート加算と等価の命令を挿入します。コンパイラ組み込み関数を使用すると、C または C++ コード内に含まれる整数のサチュレート倍数を取得できます。

構文

int __qdbl(int val )
各項目には以下の意味があります。
val
倍になるデータ値を指定します。

戻り値

__qdbl コンパイラ組み込み関数は、 val と自身のサチュレート加算、またはそれと等価の __qadd(val, val) を返します。

エラー

QADD 命令をサポートしないターゲット向けにコンパイルされる場合、コンパイラは __qdbl コンパイラ組み込み関数を認識しません。使用されたソース言語に応じて、コンパイラは、警告またはエラーを生成します。
  • C コード:警告:#223-D:関数 "__qdbl" が暗黙に宣言されています
  • C++ コード:エラー:#20:識別子 "__qdbl" が定義されていません
関連する参考文書
10.132 __qadd コンパイラ組み込み関数
10.134 __qsub コンパイラ組み込み関数
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