10.134 __qsub コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに QSUB 命令、または等価コードシーケンスを挿入します。コンパイラ組み込み関数を使用すると、C または C++ コード内に含まれる 2 つの整数のサチュレート減算を取得できます。

コードに最適化の余地があるとコンパイラが判断した場合、同じファミリの同等の命令を使用し、命令数を減らすことによって、コードが最適化される可能性があります。

構文

int __qsub(int val1 , int val2 )
各項目には以下の意味があります。
val1
サチュレート減算演算の被減数を指定します。
val2
サチュレート減算演算の減数を指定します。

戻り値

__qsub コンパイラ組み込み関数を使用すると、 val1 val2 のサチュレート加算を返します。

エラー

QSUB 命令をサポートしないターゲット向けにコンパイルする場合、コンパイラは __qsub コンパイラ組み込み関数を認識しません。使用されたソース言語に応じて、コンパイラは、警告またはエラーを生成します。
  • C コード:警告:#223-D:関数 "__qsub" が暗黙に宣言されています
  • C++ コード:エラー:#20:識別子 "__qsub" が定義されていません
関連する参考文書
10.132 __qadd コンパイラ組み込み関数
10.133 __qdbl コンパイラ組み込み関数
関連情報
QSUB
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