10.144 __ssat コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに SSAT 命令を挿入します。

コンパイラ組み込み関数を使用すると、C または C++ コード内からの符号付きの値をサチュレートできます。

構文

int __ssat(int val , unsigned int sat )
各項目には以下の意味があります。
val
サチュレートされる値を指定します。
sat
サチュレートさせるビット位置を指定します。
sat には 1 ~ 32 の範囲内の値を指定する必要があります。

戻り値

__ssat コンパイラ組み込み関数を使用すると、符号付き範囲 –2 sat–1x ≤ 2 sat–1 –1 にサチュレートされた val が返されます。

エラー

SSAT 命令をサポートしないターゲット向けにコンパイルされる場合、コンパイラは __ssat コンパイラ組み込み関数を認識しません。使用されたソース言語に応じて、コンパイラは、警告またはエラーを生成します。
  • C コード:警告:#223-D:関数 "__ssat" が暗黙に宣言されています
  • C++ コード:エラー:#20:識別子 "__ssat" が定義されていません
関連する参考文書
10.149 __usat コンパイラ組み込み関数
関連情報
SSAT
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