12.47 __uhsub8 コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに UHSUB8 命令を挿入します。

4 つの符号なし 8 ビット整数の減算を実行し、結果を半分にすることができます。

構文

unsigned int __uhsub8(unsigned int val1 , unsigned int val2 )
各項目には以下の意味があります。
val1
第 1 オペランドとなる 4 つの 8 ビット値を保持します。
val2
第 2 オペランドとなる 4 つの 8 ビット値を保持します。

戻り値

__uhsub8 コンパイラ組み込み関数は、以下を返します。
  • 第 1 オペランドの先頭バイトから第 2 オペランドの先頭バイトを減算し、半分にした結果が、戻り値の先頭バイトに格納されます。
  • 第 1 オペランドの 2 番目のバイトから第 2 オペランドの 2 番目のバイトを減算し、半分にした結果が、戻り値の 2 番目のバイトに格納されます。
  • 第 1 オペランドの 3 番目のバイトから第 2 オペランドの 3 番目のバイトを減算し、半分にした結果が、戻り値の 3 番目のバイトに格納されます。
  • 第 1 オペランドの 4 番目のバイトから第 2 オペランドの 4 番目のバイトを減算し、半分にした結果が、戻り値の 4 番目のバイトに格納されます。

unsigned int subtract_and_halve(unsigned int val1, unsigned int val2)
{
    unsigned int res;
    res = __uhsub8(val1,val2); /* res[7:0] = (val1[7:0] - val2[7:0]) >> 1
                                  res[15:8] = (val1[15:8] - val2[15:8]) >> 1
                                  res[23:16] = (val1[23:16] - val2[23:16]) >> 1
                                  res[31:24] = (val1[31:24] - val2[31:24]) >> 1
                                */
    return res;
}
関連する参考文書
10.153 ARMv6 SIMD コンパイラ組み込み関数
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