12.52 __uqsub16 コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに UQSUB16 命令を挿入します。

2 つの符号なし 16 ビット整数の減算を実行し、その結果を 16 ビット符号なし整数範囲 0 ≤ x ≤ 216 - 1 にサチュレートすることができます。

構文

unsigned int __uqsub16(unsigned int val1 , unsigned int val2 )
各項目には以下の意味があります。
val1
それぞれの減算の第 1 オペランドとなるハーフワードを保持します。
val2
それぞれの減算の第 2 オペランドとなるハーフワードを保持します。

戻り値

__uqsub16 コンパイラ組み込み関数は、以下を返します。
  • 第 1 オペランドの下位ハーフワードから第 2 オペランドの下位ハーフワードを減算した結果が、戻り値の下位ハーフワードに格納されます。
  • 第 1 オペランドの上位ハーフワードから第 2 オペランドの上位ハーフワードを減算した結果が、戻り値の上位ハーフワードに格納されます。
結果は、16 ビット符号なし整数範囲 0 ≤ x ≤ 216 - 1 にサチュレートされます。

unsigned int subtract_halfwords(unsigned int val1, unsigned int val2)
{
    unsigned int res;
    res = __uqsub16(val1,val2); /* res[15:0] = val1[15:0] - val2[15:0]
                                   res[31:16] = val1[31:16] - val2[31:16]
                                */
    return res;
}
関連する参考文書
10.153 ARMv6 SIMD コンパイラ組み込み関数
関連情報
UQSUB16
ARM 命令と Thumb 命令の概要
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