15.14 ライブラリ関数

ISO C 標準で規定されている、ライブラリ関数に関連する実装定義の ARM C コンパイラおよび C ライブラリの機能について説明します。

ISO C ライブラリのバリアントは、『ARM C ライブラリ、C++ ライブラリ、および浮動小数点サポートユーザガイド』にリストされています。
各 C ライブラリの特徴は、実装によって異なります。汎用 ARM C ライブラリでは、以下の機能がサポートされています。
  • マクロ NULL は整数定数 0 に展開されます。
  • プログラムによって printf などの予約済みの外部識別子が再定義されると、プログラムが標準ライブラリにリンクされた際にエラーが発生する可能性があります。プログラムと標準ライブラリがリンクされない場合、エラーは検出されません。
  • __aeabi_assert() 関数は stderr にエラー診断の詳細を出力し、その後 abort() 関数を呼び出します。
    *** アサートがエラーになりました:expression、file name、line number

    assert マクロの動作は、直近の #include <assert.h> の行により定義された演算の条件によって異なります。
数学関数、マクロ、ロケール、シグナル、および入出力の実装の詳細については、『ARM C ライブラリ、C++ ライブラリ、および浮動小数点サポートユーザガイド』を参照して下さい。
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0472LJ
Copyright © 2010-2015 ARM.All rights reserved.