18.1 NEON 組み込み関数の概要

ARM Compilation Tools には、ARM ステートと Thumb ステートの両方ですべての Cortex-A シリーズプロセッサ用の NEON コードを生成できるコンパイラ組み込み関数があります。NEON コンパイラ組み込み関数は、ヘッダファイル arm_neon.h で定義されています。

このヘッダファイルには、コンパイラ組み込み関数と一連のベクタ型の両方が定義されています。
ARMv7 より前のアーキテクチャでは、NEON コンパイラ組み込み関数がサポートされていません。これらの古いバージョンのアーキテクチャや、NEON が含まれない ARMv7 アーキテクチャプロファイルをビルドの対象とする場合、NEON コンパイラ組み込み関数は通常の関数呼び出しとして処理され、リンク時にエラーが発生します。
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