事前宣言されている XScale レジスタ名

以下のレジスタ名は、Marvell XScale CPU 向けにアセンブルする場合に事前宣言されています。

Table 4. 事前宣言されている XScale レジスタ

レジスタ名

意味

acc0-acc7 および ACC0-ACC7

XScale アキュムレータレジスタ


以下のレジスタ名は、ワイヤレス MMX 付き Marvell XScale CPU 向けにアセンブルする場合に事前宣言されています。

Table 5. 事前宣言されているワイヤレス MMX レジスタ

レジスタ名

意味

wR0-wR15wr0-wr15、および WR0-WR15

ワイヤレス SIMD データレジスタ(コプロセッサ 0)

wC0-wC15wc0-wc15、および WC0-WC15

コプロセッサ 1 のレジスタの使用可能なエイリアス。これらのエイリアスを使用することは推奨しません。

wCIDwcid、および WCID

コプロセッサ ID レジスタ(コプロセッサ 1 のレジスタ c0)

wConwcon、および WCON

制御レジスタ(コプロセッサ 1 のレジスタ c1)

wCSSFwcssf、および WCSSF

サチュレーション SIMD フラグ(コプロセッサ 1 のレジスタ c2)

wCASFwcasf、および WCASF

算術 SIMD フラグ(コプロセッサ 1 のレジスタ c3)

wCGR0-wCGR3wcgr0-wcgr3、および WCGR0-WCGR3

汎用レジスタ(コプロセッサ 1 のレジスタ c8 ~ c11)


レジスタ名では大文字と小文字が区別されます。ワイヤレス MMX テクノロジの仕様と完全に一致している場合は、大文字と小文字を混在させることができます。

制御レジスタ、ID レジスタ、汎用レジスタ wCGR0wCGR3、および SIMD フラグはコプロセッサ 1 にマップされます。これらのレジスタに対する読み出しおよび書き込みには、ワイヤレス MMX テクノロジ命令 TMCR および TMRC を使用します。コプロセッサ 1 のレジスタ c4 ~ c7 および c12 ~ c15 は、予約されています。

SIMD データレジスタ(wR0wR15)はコプロセッサ 0 にマップされ、16 ビット× 64 ビットのパック化データを保持します。これらのレジスタと ARM レジスタ間でデータを移動するには、ワイヤレス MMX テクノロジの疑似命令である TMRRC および TMCRR を使用します。

アセンブラでは、独自のレジスタ名を指定できる WRN ディレクティブおよび WCN ディレクティブをサポートしています。

Show/hide関連項目

Copyright © 2010 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0473BJ
Non-ConfidentialID011811