統一アセンブラ言語

統一アセンブラ言語(UAL)は、ARM 命令と Thumb 命令の共通の構文です。以前のバージョンの ARM アセンブラ言語および Thumb アセンブラ言語より優先されます。

UAL を使用して書かれたコードは、任意の ARM プロセッサの ARM または Thumb 用にアセンブルすることができます。アセンブラは、使用できない命令対してはエラーを発生させます。

RealView® Compilation Tools(RVCT)v2.1 以前では、UAL 以前の構文しかアセンブルできません。最新バージョンの RVCT および ARM コンパイラツールチェーンでは、UAL 以前の構文および UAL 構文で記述されたコードをアセンブルできます。

デフォルトでは、アセンブラはソースコードが UAL で記述されていることを前提としています。CODE32ARMTHUMB、または THUMBX ディレクティブのいずれかが使用されている場合、または --32、--arm、--thumb、または --thumbx コマンドラインオプションのいずれかを使用してアセンブルする場合、アセンブラは UAL 構文を認識します。また、CODE32 または ARM を使用してアセンブルする場合、UAL 以前の ARM アセンブリ言語で記述されたソースコードを認識します。

--16 コマンドラインオプションを使用してアセンブルする場合、またはソースコードで CODE16 ディレクティブを使用してアセンブルする場合、アセンブラは UAL 以前の Thumb アセンブリ言語で記述されたソースコードを認識します。

Note

UAL 以前の Thumb アセンブリ言語は、32 ビット Thumb 命令をサポートしません。

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