FPEXC(浮動小数点例外レジスタ)

FPEXC にアクセスできるのは、特権モードでのソフトウェア実行時のみです。FPEXC には以下のビットが保持されます。

ビット [31]

EX ビットです。NEON/VFP のあらゆる実装で読み出すことができます。一部の実装では、このビットへの書き込みが可能な場合もあります。

値が 0 の場合、NEON/VFP システムは、汎用レジスタの内容に FPSCR および FPEXC を加えた状態になります。

値が 1 の場合は、状態を保存するには実装固有の情報が必要となります。

ビット [30]

EN ビットです。NEON/VFP のあらゆる実装で読み出しと書き込みが可能です。

値が 1 で、NEON と VFP が存在する場合、これらは有効になり、正常に動作します。

値が 0 の場合、NEON と VFP は無効になります。無効になっている場合、FPSID レジスタまたは FPEXC レジスタの読み出しや書き込みを行うことはできますが、他の NEON/VFP 命令は未定義命令として処理されます。

ビット [29:0]

VFP の特定の実装で使用される場合があります。これらのビットにアクセスしなくても VFP 命令を使用できます。

特定の実装で使用されている場合を除き、これらのビットを変更しないで下さい。

他のビットに影響を及ぼすことなく一部のビットだけを変更するには、読み出し-変更-書き込みプロシージャを使用します。

Show/hide関連項目

概念
参照
  • 該当する VFP コプロセッサの『テクニカルリファレンスマニュアル』

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