条件付き実行を使用するメリット

ARM 命令の条件実行を使用すると、コード内の分岐命令の数を減らすことができます。これによりコード密度が向上します。Thumb の IT 命令を使用した場合にも同様の効果が得られます。

分岐命令により、プロセッササイクルが増加します。通常、分岐予測ハードウェアを搭載していない ARM プロセッサは、分岐が発生するたびに、プロセッサパイプラインを再充填するのに 3 プロセッササイクルを必要とします。

ARM10™ や StrongARM® などの一部の ARM プロセッサには、分岐予測ハードウェアが搭載されています。これらのプロセッサを使用するシステムでは、予測を誤った場合もパイプラインをフラッシュして再充填するだけで済みます。

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