Thumb での命令の幅の選択

ARMv6T2 以降のプロセッサの Thumb コードを書くとき、命令の中には 16 ビットエンコーディングと 32 ビットエンコーディングのどちらでも使用できものがあります。

命令サイズを指定しない場合、デフォルトでは次のようになります。

アセンブラのこの動作を制御するには、.W 幅指定子または .N 幅指定子を使用して、特定の命令サイズになるようにします。指定された幅の命令を生成できない場合、アセンブラによりエラーが返されます。

ARM コードにアセンブルする場合、.W 指定子は無視されます。そのため、ARM コードと Thumb コードのいずれかにアセンブルされる可能性があるコードでは、この指定子を問題なく使用きます。ただし、.N 指定子は、ARM コードにアセンブルした場合、エラーになります。

Show/hide関連項目

概念
参照

『アセンブラリファレンス』

Copyright © 2010-2011 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0473FJ
Non-ConfidentialID111311